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はい。
七夕です。
英語にすると"The star Festival"なんて言うんだそうです。
個人的には、
随分と楽しそうなイベントだとイメージしそうな響き。
まぁ、夏の星座のお祭りは、
世界中にいろんなトコであるらしいから、一括りなんでしょうきっと、
願い事書きました?
ちゃんと昨日7/6に書きました?
里芋の葉っぱに溜まった露で、墨磨って書きました?
あんまり祝ったことが無いイベントだったから知らんかったけど、
七月七日の夜って、竹をしまうための時間。って認識が多い。
願い事は七月六日の夜に飾っておくんだそう。
ってか日本じゃ、習い事の上達を短冊に祈ってた日。
そんな、"願い"ってよりも"決意表明"みたいなイベントが、
"願い"を書くように変わっていったのも、
"コッチの方が楽しくね?"って気持ちに、誰かがなったからな気がする。
まぁとにかく今は、
普段よりも、色んな人が"自分の願い"について考える日。
メデタイ日だと思うんだけどな~、
"海の日"よりも、祝日にしたら盛り上がると思うんだけどな~、
コレって願い事かな?まぁいいや。
最近更新が無かったから、こんなこと考えながら、
うんちく更新してみました。
MEGA@HAGE
その昔、
皆が満年齢でなくて、数え年で年齢を名乗っていた頃は、
元日が、皆の誕生日って扱いだった時期があるそうです。
年が明けた瞬間に、親も子供も友達も、
『誕生日オメデトーー!』
って騒ぐわけです。
さぞかし愉快な日だったことでしょう。
でも、きっとプレゼントやお年玉がまとめられていたんじゃないかな~、
もし今もそんなんだったら、クリスマスもまとめられかねない。
なんだったら、皆メデタイから良いじゃん。
なんて事になって、プレゼントあげる習慣が無かったかも、
まぁでも今は、無事に新年を迎えれた事を祝うのが正月、
十字架に"今日も一日無事に過ごす事が出来ました"
って感謝の祈りするのの、スケールでっかいヤツ。
無事に一年過ごせましたって感じ。
そして、そんな気持ちの人をお祝いしてあげるのが、
明けましておめでとうございます。って挨拶。
イベントが終わったあとも、このブログを見てる人、
ありがとうございます。今年もヨロシク!
mega@HAGE
紀元4世紀頃のお話。
"聖ニコラウス"って司教(キリスト教)が、貧しくて大変な家に金貨を投げ入れる。
後日、金貨が靴下から見つかって家族大喜び!
って話が、公式サンタのHPに載ってます。
このニコラウスって方、伝説になるほど子供達にプレゼントをしていたらしく、
とうとう偲ぶ日として、「聖ニコラウスの日」という日(12月5日)までできちゃいます。
この日、ニコラウスは天国からプレゼントをもって降りてくるって日って祝っていたのですが、
宗教改革の頃に廃れてきます。
でも発祥地(地中海辺り)から離れて、オランダ辺りで根強く人気を残します。
発祥地では廃れたのに、派生地で盛り上がってしまったものだから、
基本が不明確になったようで、天国から降りてくるニコラウスが色々と脚色され始めます。
地方の神様と特徴が重ねられたり、妖精を仲間に加えたり、魔法が使えたり、
ニコラウスってオランダ語"Sinter Klaas"が、サンタクロースって言われ初めたり。
でもこの頃は、まだ12月5日に降りてくるって話だった。
17世紀になって、オランダ人が北アメリカへ入植した時に"聖ニコラウスの日"も伝えたんだけど、
この時に、『ニコラウスは12月24日の夜に降りて来ます!』って設定を変えて、
"キリストの誕生祝い"と続けて祝う形にしちゃう。そして普及。
でも、"聖ニコラウスの日"をずっと祝い続けた地方(オランダ、ドイツの地方とか)では、
今でも12月5日の夜に、ニコラウスが降りてきて12月6日の朝に、プレゼントを貰うって設定のまま。
なんだって。
mega@HAGE
って事で、クリスマスについてもうんちくします。
”Christmas”とは、”Christ(キリスト)”と”mass(ミサ)”の単語をあわせてできた単語。
意味は、キリストのミサ。因みにミサは重要な典礼儀式の意味です。
単語の意味はともかく解釈としては、イエス・キリストの誕生を祝う日で問題なし。
でも、あくまで祝う日であって、誕生日が12月25日って事では無いんです。
色んな文献チェックすると、実際に生まれたのは9月か10月なんじゃないか?って話もあるようです。
ココで、じゃあなんで12月?って話になるわけですが、
紀元300年代の話。ローマで一番メジャーな宗教はミトラス教(太陽崇拝)。
このミトラス教の大きな祭り"太陽の誕生日"が12月25日で、この日は太陽の誕生と冬至を町を飾って大いに祝う日!
一方キリスト教は、聖書の創世記の解釈の仕方から1月6日に、"主の洗礼の日"を祝ってた。
誕生よりも、死とか復活の祝いを重視していたから。当時も誕生日を祝ってなかった。
ここでローマ帝国の当時の帝王(コンスタンティヌス帝)がやらかします、
彼は熱烈な太陽崇拝者だったけども、後にキリスト教に改宗する帝王なんだけど、
太陽の誕生日にキリストの誕生日を祝いだすわけです。
きっと政治的な狙いもあったろうけど、
もしかしたら、もっと皆(ミトラス教もキリスト教も)で騒ごうよ!的なノリかもしれません。
だとしたら愉快な人だな~、なんて勝手に思ったりします。
まぁ、こんな経緯で12月25日にキリストの誕生日を祝う習慣が生まれます。って話があります。
ので、あんなに静かなストーリーのキリストの誕生日を、町を飾り付けて派手にお祝いする習慣ってのは、
太陽の誕生日祝いの名残!!
なんだって、
mega@HAGE
諸説、共通してのキーワードは"意地の悪い男""天使""悪魔""上手く騙す"
case『けちんぼジャック』(アイルランド)
意地の悪い男のジャックが、
魂をとりに来た悪魔を、ことごとく騙して生きながらえた後に、
結局死んじゃうんだけど、
生前の行いのせいで、天国にも地獄にも行けない。
罪を償うためにあの世とこの世を行き来する事になって、
その時、暗い道で道しるべに使っていたのが石炭を入れた"カブ"のランプ。
そんな彷徨い続けるジャック(霊魂)を、ちょうちんのジャック(ジャック・オー・ランタン)
って呼んだそうです。
つまり、実際はランプに名前があるんでなくて、
ランプを持ってるはずの持ち主の事を呼んでる言葉だってことになる。
今、カブでなくてカボチャになってるのは、
アイルランドの人たちが、アメリカでハロウィンする時に
"カブ"よりも大きくて、カラフルなランタンを作るのに選んだのが"カボチャ"だったから、
なんだって、
どーやら簡単に言ってしまえば、
ケルト人と呼ばれる民族の生活習慣だったとか(Wiki参照)。
紀元前の話、彼らの考え方では1年の終わりが10月31日、
この日は、死者や精霊、魔女等が出てくる日だと考えていて、
身を守るために仮面を付けて、魔よけの火を焚いて過ごした日だったそうな。
この習慣がキリスト教改宗の際に形を変えていって、今のお祭りに変わってく。
どーやらこの時、特に細かいルールを決めなかったもんだから、
大まかに広まって、地方ごとにお祭りの仕方が違うって事態が発生。
でも、主旨(ケルト人の信仰方法を止めさせる)はクリアできてるから、
ま、いっか。
って事で、色んな祝い方が残ってます。
ちょっと大まかすぎ? まぁとにかく、簡単にまとめました。
mega@HAGE
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